子供プログラミング教育のメリットとは?
小学生の流行りの習い事であるプログラミングはなぜ人気があるのでしょうか?
プログラミングが人気な理由とその必要性やメリットをご紹介いたします。
なぜプログラミング教育が必要なのか?
『小学生がパソコンを使ってプログラミングができるようになって意味があるの?』
『それよりも小さい頃から塾に通わせたほうが良くない?』
こういった声を保護者の方から聞かれることがあります。
プログラミング教育が必要な大きな理由としては小学校で2020年4月からプログラミング教育が必修となることです。
つまり、学校でプログラミングの勉強が始まります。
また、大学入試に「情報」科目としてプログラミングが検討されていて、この必修化の背景には2030年までに約79万人のIT人材が不足するからと言われています。
社会の大きな流れとしてはプログラミング教育は将来のための習い事の一つとなるでしょう。
プログラミング教室に通うべき3つの理由
1.論理的思考力のアップ
物事を順序よく考えられる力です。ロジカルシンキングとも言い、物事を解決する力にもつながり、一部上場企業や外資系企業の研修でも取り入れられています。
2.試行錯誤力のアップ
プログラミングは何回もトライ&エラーを繰り返して調整を行いプログラムを完成させるので、試行錯誤力を身につけることができます。
3.プレゼンテーション力のアップ
作ったプログラム作品などを言葉にして伝える力です。
人前で話すこと、物事を他者にアウトプットする際に必要な力です。
現代社会に必要とされる人物にプログラミング教育が必要
現代社会が求める人物像とは
これからの社会が必要とするスキルに「思考力・判断力・表現力」と言われていて、さらに主体性や専門性を持った人物が必要とされています。
2020年度より始まる大学共通テストでは今までのセンター試験に比べると知識よりも上記のような「思考力・判断力・表現力」が問われるような問題が増え、社会で自立的に活動していくための必要な能力だと言われています。
将来、人間の仕事はAIに奪われる?!
AI(人工知能)が発展すると人間の仕事が奪われると言われています。
では、どういった仕事が奪われるのかというと、小売店の販売員やタクシー運転手、工場の組立工などAI(人工知能)が人の代わりにこなせるような繰り返し行う作業や計算、データの整理などがAI(人工知能)に代替されやすいと言われています。
つまり、単純な知識量や処理能力では人間はAI(人工知能)に勝てないということです。
自ら考えられる能力が必要
AI(人工知能)に奪われないような仕事は、コンピューターが不得意な人間にしか出来ないようなクリエイティブな作業や複雑な判断が必要な仕事と言われています。また主体性などもコンピューターにとっては不得意な部分になるので、自ら考えて行動ができるような人がAI(人工知能)に取って代われないこれからの時代を生き抜ける能力を持つ人だと思います。
子ども向けプログラミング教室の選び方
プログラミング大会やコンテストなど発表の機会がある教室がおすすめです。
知識を覚える作業、インプットも必要ですが、それを活用するアウトプットの機会も必要です。プログラミング大会やコンテストに出場することにより、アウトプットの機会が得られ、他の参加者たちの作品を見ることにより学びの刺激になり、飛躍的に成長することができます。サツキパソコン教室に通っている生徒さんでも大会やコンテストに積極的に参加しているお子様ほどやる気も成長も他の子よりも大きく違います。
ぜひ子供向けプログラミング教室を選ぶ際はコンテストや大会に積極的に参加している教室がおすすめです。